今回はお金を貯めたいときにまず考えることを書いていきます。
いわゆる貯蓄術というものです。
自分は貯蓄できているよーという方はこの記事を見なくても大丈夫です。
この記事は、マネーリテラシーの低い方や普段貯蓄が苦手な人に読んで欲しいです。
まずやるべきこととして5つに分けたのでご覧ください。
1.目標額を設定する
まずは目標額を設定しましょう。
いくら貯めたいかを明確に設定することで、具体的な行動が取りやすくなります。
ここで注意しておきたいのが、いきなり無謀な貯蓄額を設定しないことです。
例えば月の手取りが15万円に対して「10億貯金する」といったものではいささか達成できるか不安が残ります。
いくら貯めればいいか分からない人はまずは年収の20%ぐらいから始めるといいのではないでしょうか?
貯蓄が苦手な人は、例えば「毎月給料のなかの10%を違う口座に送る」や「毎月の給料から3万円を貯金する」などのように決まった金額を貯蓄することで継続して目標額に近づくことが出来ます。
継続は金なり
2.ローンをむやみやたらに組まない
次にやるべきはこれです。
よくある話ですが、何も考えなしにローンで新しい車や新しい家を購入した結果、その後の生活が困窮し、仕事に関してもやめたくても辞められなくなったという話をよく聞きます。
基本的にお金を稼ぐための借金ならまだしも、自分の欲しい物にローンをかけるのはあまり得策とは言えません。というのも自分の欲しい物はたいてい何も生み出さず、逆に税金などがかかり全体的に-になってしまします。
ではなぜローンを組まない方が良いのか?
なぜならローンはいわゆる将来からのお金を引き出す行為だからです。将来あなたがきちんと五体満足に働けているかという保証はありません。
できるだけ中古車に乗ったりアパートに住んだりしてローンを組まないようにすると下手にリスクを取ることがなくて良いでしょう。
3.お金のキャッシュフローを明確にして不必要な出費をなくす
次にお金の流れを徹底的に調べえることです。
毎月いくら会社から給料をもらっているのか、やいくら稼いでいるのかをきちんと把握し、また何にいくら使っているのかをきちんと把握しておきましょう。
お金の流れを気にしていないと、自分の気づかない所で、昔契約したもので毎月お金を無駄に消費しているものがあるかもしれません。またきちんとお金を把握することでふるさと納税などの制度を活用しやすくなります。
またふるさと納税や節税についての記事は違う記事で出します。
4.生活のコストを見直す
次にやるべきはこれです。
具体的に言うと、自分の収入に合った家(家賃)や通信費を使っているかという事です。
家賃やスマホ代といった固定費は毎月引き出されていくもので、管理がしやすいです。なお、無理にコストカットすることも可能ですが、生活が著しく困難になる可能性もある為きちんと適度なものにしましょう。
5.お金をもっと稼ぐ
お金を貯める際に最後に考えておきたいのが、いかに沢山稼ぐかです。
これまではいかにして出ていくお金を減らすかを考えてきました。が、減っていくことだけ考えていてもいけません。
お金がどうやったらたくさん稼げるかを考えなければいずれ増え方は頭打ちになります。
逆に言えば稼いだ金額によっては目標金額までの道を大幅に短縮することが出来ます。
ちなみにこれに関しては本業でも副業でも構いません。働く場所によっては副業禁止のところもあるので、そこら辺のところはきちんと把握しておきましょう。
(副業や投資についてまた記事にする予定です。)
今回の記事は以上です。
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コメント
[…] さて前回、「お金を貯めたいときにすること5選」でも書きましたが、節税というものは一見小さそうに見えて、自分の手元に残せるお金の量が変わるがかなり変わってくるものです。 […]