これで丸分かり!医学部の6年間って何をしているの?~前半~

医学生やその他

こんにちは!

ひよまるです!医学生です。

ブログを初めてはや一カ月。早いようであり、遅いようであり、時間は均一に進んでいますが、体感速度だけは加速度的に進んでいます。

そんな一カ月の中で、一番聞かれたのが、

「医学生(医者の卵)って、勉強大変なんでしょ?」

という質問!

質問を投げかけてくれる人は、ほぼ全員この質問をします。裏返しに言うと、ほとんどの人は医学部の勉強実態を知らないのです。(当たり前ですね(;’∀’))

そこで今回は、医学部6年間の勉強実態を紹介してきます!(文章を書いていくと、大学一年生~三年生までで分量があったので、前半、後半に分けました。)

これから医学部を目指している人や、合コン等で医者のことをもっと知りたい人、必見です!

大まかな流れ

最初に結論を書くと、普通に勉強は大変です。(笑)

全大学の勉強の実態をすべて把握しているわけではないですけれど、相対的にみても大変な部類に入ると思います。(テストがあるときは、特に大変です。)

学年別にした時に主に習う事

大学1年生:一般教養

大学2年生:生理学、生化学、解剖学をはじめとする基礎の知識

大学3年生:薬理学、細菌ウイルスといった応用知識、基礎配属

大学4年生:臓器別講義、CBT、OSCE

大学5年生:ポリクリ(クリクラ)

大学6年生:卒試、国家試験

全体の概要を書くと、このようになっています。

少し余談

一昔前は、一般教養が2年間あった大学が多いらしいです。最近は、医学の進歩が著しく、その知識量が膨大なことから、一般教養の年数が徐々になくなっていくかもしれないらしいです。

大学1年生

医学部に晴れて合格!

医学生になり、勉強やる気満々だが待ち受けているもの、それは一般教養!!

上のようやくでも書きましたが、大学一年生ではすぐに医学を学びません💦

良く勘違いをされている方がたまにいらっしゃるのですが、医学部に入ったからと言って、すぐに医学のことを学び始めるわけではないので、医学部の一年生に病気のことを聞いてもチンプンカンプンの返答しかできないことが多いです。

大学一年生では、化学・物理・生物・英語・外国語‥など、いわゆる一般教養というのを勉強します。これは国立、私立ともにあまり変わらない点です。

大学によっては、自治医科大学など一般教養を勉強する年数が半年の大学もありますし、一年生の頃から生化学の勉強をする大学もあります。(大学によりまちまちです。)

またこの時、国立大学に通っている医学生のほとんどが、医学部キャンパス(病院)とは違ったキャンパス(一般キャンパス)で勉強します。

ほかの学年と比べると比較的一年生で習う一般教養は楽な部類に入ります。

しかし、一般学部の先生を怒らせたりすると落とされることがあります。また、一年生から医学の基礎知識を学び始めるところは、勉強が大変になる傾向があります。

大学2年生

やっと一年生が終わり、無事進級!

早いところでは先に勉強をしているところもありますが、一般にこの学年から本格的に医学のことについて学びます。

2年生では、生化学、生理学、解剖学をはじめとした基礎知識を詰め込みます。

いわゆる健康の体について勉強をします。

個人的に思うのが、この体の基礎知識の量がえげつない💦

勉強地獄!!

もう一度二年生をやりたいかと聞かれたらもうやりたくないレベル。しかし、やっている内容がとても重要な為、ないがしろにできないし、寧ろ講義だけだったらもう一度聞いてみたい…。

よくわかるもので例えると、各教科書が食パン2枚分の厚さです。(笑)

しかも教科書代が全部そろえるとなると高い!

また記事にもしますが、留年するタイミングが一番多いのがこの二年生。(一年生でとても留年する大学もあります。)

朝から夕方まで平日毎日勉強です。そして一番の恐怖。

それが

テスト

このテストのために、二年生は日夜勉強or情報をたくさん集めています。

テストが大変と書いたら、「一夜漬けすれば大丈夫じゃない?」という意見が出ますが、言っておくと、

一夜漬けでできるレベルの量を超えています!!

良く周りの医学生も言っているのですが、受験勉強より勉強します。

中には、健全な人間生活を送っていない人もいます。それぐらい二年生の勉強量は多いです。

少し余談なのですが、医学部の部活は少し特殊で、「頭はいいけど、運動が全くできないのでは」と思いきや、とてもガッツリした部活が多いです。

二、三年生になると、部活やバイトの仕事などが安定してくるので、さらに一層勉強する時間が減り、生活が大変なことになります。

大学3年生

見事大学2年生を突破し、無事進級!!

その先に待っているのは、応用知識の詰め込みです。(何度も言って申し訳ないのですが、大学によりタイミングが早いところがあります。行きたい大学が決まっている際は、その各大学を調べてみることをお勧めします。)

薬理学をはじめとして、ウイルス細菌、病理など、いわゆる病気の体について学んでいきます。

大学によっては、薬理学が難しい大学があったり、病理学が難しい大学があったりと、様々です。

しかし基本的に二年生の勉強をしていれば、よく理解できる勉強内容でもあるので、二年生と比べると比較的、勉強の詰め込み度は二年生より落ちます。

(というより、二年生の勉強量・詰め込み量が異常であって、三年生で学ぶ勉強量・詰め込み量は普通の大学と比べてもとても多いです。)

ここから本格的に現在の医療などのことも学ぶので、勉強が楽しくなってくる人は楽しくなってきます。

そして、大学によっては(全大学かも?)基礎配属といった、基礎の教室に配属され、自分自身で研究を行うこともします。

成績が良いと海外等で研究をすることが出来、海外で研究したいよーという人にはうってつけです。

ここまでのまとめ

上では、医学部の大学1、2,3年生のことを書きました。

主に大学2,3年生が勉強的には大変です。(特に大学二年生が大変です。)

まあどちらにしろ、勉強面はテストがある際、とても大変です(´;ω;`)

多分それは、一般の大学でもいえることだと思います。

ただ、医学部は量が多いだけなのです。

前半はこれで終了です。

後半は大学4年~6年生の勉強の紹介です。

後半はこちら→作ったらURLを貼ります。

ご清覧ありがとうございました。

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コメント

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