こんにちは!
ひよまるです🐣
最近更新をぴしゃりとやめて早半年がたちました。心配してくださった人がいるか分からないですが、心配をかけて誠に申し訳ありませんでした。。
最初で最後の言い訳ですが、忙しかったのです。部活に勉強に仕事もしていました。言い訳終わり。
正直に言うとここまでブログを更新しないと思っていませんでした。完全に昔の習慣が抜けてしまいました。
という事で今回は習慣を作る難しさについて書いていこうと思います。
なぜ習慣を作るのは難しいのか
おそらくほとんどの人は習慣を作ろうとしたことがあると思います。
例えば、良い成績を取るために勉強をしようとしたり、憧れの人に振り向いてもらえるようにダイエットをしようとしたりと。
しかし習慣を作ろうと挑戦した人の中で全部が全部成功した人は少ないと思います。
ではなぜ習慣を作るのが難しいのか。
端的に結論を言ってしまえば、「突然・無理な」行動をしようとしているからです。
何を言っているか分からないと思うので詳しく説明していこうと思います。
そもそも習慣というのは日常生活において繰り返し行う行動のことです。
そのほとんどは目標を実現するために行動するものだと思いますが、その行動するために場所や精神力・体力・時間などが必要になってきます。
まず「突然」という点ですが、習慣の付け始めはまずそもそも、その行動をすることを忘れていたりすることが多いです。また、日常生活においてその行動のための場所や精神力・体力・時間を確保することが難しいでしょう。
おそらくほぼ全員に経験があると思いますが、何かを習慣付けて、続けて行動しようとしたときに、「今は時間がない」や「ちょっと気分がのらない」といった理由でやるべきことを飛ばしたことがあるのではないでしょうか。
次に「無理に」という点です。
先ほどの説明と少し被るところはあるのですが、一日のリソースは限られており、自分がコミットできる量は限られているということです。
簡単に言うと、一日は24時間で固定されており、いかに努力をしても達成できる量はかぎられています。つまり何かしら新しい習慣を作るとき、何かを犠牲にしなければいけないという事です。
またこれはやるべき習慣の量が多すぎるという理由以外に、今行っているタスクの量が通常より増えてしまうという事も考えられます。(ex:テスト勉強や残業など)
要するにいきなり・やるべきタスクが多いために習慣が長続きしないのです。
どうすれば習慣を作れるか
ではどうやったら習慣付けを簡単にできるか。
ここまで読んでくださった人なら分かる人も多いと思うのですが、「いきなり・無理に」しなければいいのです。
いくつかありますが代表的なものを紹介しようと思います。
1.物事を始めるときは少ない量から始める
有名な話ですが、行動するときは少しずつ計画的に行動していきましょう。
そうすることで、精神的な負担も少なく習慣付けしやすくなるでしょう。
2.その習慣の為にきちんと時間や力を残しておく
これは今24時間フルコミットしている人には難しいことですが、きちんとその習慣を行う上で、時間や余力を残しておくことで、継続して行動がしやすくなります。
3.誰かに宣言する/監視役として見張ってもらう
この解決策は精神的なものです。
例えばダイエットをする際にどうしても誘惑に負けて失敗し、今までの習慣が無くなってしまう人が一定数いますが、その時に頼りになるのが友達や仲間の存在です。
誰かに宣言したり、監視役として見張ってもらうことで、自分を追い込むことができ行動の完遂率が上がります。
尚、この解決策は人を巻き込んだりするので人によっては難しい人もいるかもしれません。
4.行動をする際のトリガーを決めておく。
例えば、
家に帰ったら、テレビをつける。
歯磨きが終わったら、ゲームをする。
ご飯を食べたら、アイスを食べる。等など…
このように習慣化したい行動の前に、必ず毎日行う行動を挟むことで、行動の定着率が上がりやすくなります。
まとめ
正直自分の好きな物事だったら習慣化なんて簡単にできると思います。家でゲームをしたりするときに、習慣付けする人なんていませんよね。
逆にやりすぎるがゆえに〇時から◎時までと固定するぐらいです。
つまり何が言いたいかというと自分に負荷をかける習慣化はかなり難しいということです。
これはこの記事とあまり関係性はないのですが、医学的な知識に「ホメオスタシス」というものがあります。
ホメオスタシスを簡単に説明すると、人間の体を一定に保つための働きのことです。
簡単な例を取ると、体が暑くなったら汗をかいて体を冷やしたり、体が冷たくなったら筋肉を震えさせて熱を作ったりという現象です。(実は人間の体内ではもっとたくさんのホメオスタシスが起こっていますが、ここでは割愛)
ここで言いたいのが、人間体にも新しい習慣付けをあまり好まない傾向があるという事です。
習慣付けをされる際は、ぜひ少しずつ負荷をかけていくことをお勧めします。
今回の記事はこれで終わりです。
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