結果が出ないときの対処思考法(PDCAや論文付き)

様々な考え方

こんにちは!

ひよまるです!

皆さん、生きている中で、努力したけどうまく結果が出ないときってありませんか?例えば受験とかダイエット、仕事の業績‥など。

もちろん自分もたくさん失敗は経験しました。どちらかというと失敗のほうがよく記憶に残っています。

今回の記事は、結果が出なかったときに、やってはいけない思考の廻らせ方や、やるべき思考の廻らせ方を科学的な論文ともに紹介していきます。

毎度の通り、この記事は個人的な意見でありあくまで参考までにお願いします。

個人の偏見が入っている可能性があるので、そこのところをご了承してご覧ください。

やってはいけない思考の廻らせ方

一番やってはいけない思考の廻らせ方、それは

むやみやたらに自分を責めたり、他人を批判すること

です。

ここで述べたいのは、責めたり、批判することが悪いという事ではありません。むやみやたらにという部分が良くないのです。むやみやたらに批判してもよいことはありません。

逆に批判するという姿勢は大事だという研究結果も出ております。(研究結果を見たい方はこちら

確かにむやみやたらに自分に当たったり、他人を批判することで、確かに精神的には楽になるときがあるかもしれません。

しかし、全てをむやみやたらとやってしまうと、何も状況が変わらず、また次同じ環境や状況になったときにまた同じ状況を繰り返してします点です。

やるべき思考の廻らせ方

ではどう思考を巡らせるべきなのでしょう?

先に結論から言うと、2つあります。

1つ目は、

結果が出ない原因を見つける。

要するに、何が悪かったかを振り返ります。この確認では、「○○が悪かった」だけでは済まさずに、「○○がこうした△△した行為が悪かった」のように、細かく考える必要があります。

文字にすると、とても簡単そうに見えますが、実はこれはとても難しいと考えています。

なぜならこれがすぐにわかったら、もう直せるからです。

分からないからこそ、失敗し結果が出ないことにつながります。

情報というのはとても大事です。どう努力したらいいか分からないときは、どう頑張るかを調べることをお勧めします。

2つ目は、

次はどうやるかを考える(どう行動するかを考える)

これは1つ目に述べた「結果が出ない原因を見つける」というのを発展させ、ではどうすればよいのか、というのを考えます。

PDCA

PDCA説明のための画像

今述べた、結果が出ないときの解決法は、実はPDCAに近いです。もともとPDCAは昔からあったのですが、それを知る前から、この思考を構築していました。

そしてPDCAを知って、この思考法は使えると思って、生きているうえで、結果が出ないときはいつも原点であるPDCAに振り返って考えています。

もともとPDCAは会社などの業績を上げるときに使われている思考です。

(PDCAを知らない方用↓)詳しく知りたい方はこちら

PDCAとは、次の4段階の頭文字をつなげたものです。

  1. Plan(計画):従来の実績や結果、将来の予測などをもとにしてどうするかの計画を作成する。
  2. Do(実行):計画に沿って実行する。
  3. Check(評価):自分が起こしているアクションに計画に沿っているかどうかを評価する。
  4. Act(改善):実施が計画に沿っていない部分を調べて改善をする。

この4段階を順次行って1周したら、最後のActを次のPDCAサイクルにつなげ、螺旋を描くようにします。そして、1周ごとに各段階のレベルを向上させて、目的の結果に近づけられるように改善を繰り返していきます。

最後に

少しきついようなことを言いますが、努力しても結果が出ないのは当たり前だと考えています。

自分が小さい時は、「努力すればなんでもできる」と思っていました。しかしそれは甘えた考えだと自分は思います。もちろん努力は大事ですよ!

成功には努力が必要です。しかし努力したからって、必ず成功するとは限りません。努力している人は必ず何かしらの努力をしているのです。(もちろん一部例外は含まれるかもしれませんが)

このブログだって、努力はしていますが、成功(この場合何が成功かはわかりませんが…笑)出来るとは思っていません。

知っていてほしいことは、この世界はなんだかんだ言って結果が大事だという事です。これだけ努力したから、この大学に受からせて!とか、こんなに努力したから仕事の業績を上げたい!とか通じないです。

これは自分の好きな言葉ですが(プロフィールはこちら

  • 後悔しない方を選べ。
  • 反省はしてもいいが、後悔はするな。

これらの好きな言葉は、この思考を顕著に表しています。

この記事で一番言いたいのは

どれぐらい頑張ったじゃなくて、どう頑張るか。

もしもそう頑張るかが分からなかったら、どう考えるかを調べる

です!!

今回の記事は以上です。

ご清覧ありがとうございました。

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