今回はコンプレックスで悩んでいる人向けの記事です。
人はそれぞれ何かしらのコンプレックスを抱えていると思います。(まあ中には抱えていない人もいるとは思いますが。)
例えば、髪がないだとか、足が短い、腕が太い、目が小さい、顔が大きいなどなど。
本気で挙げようと思ったらきりがないです。
この記事ではいかにコンプレックスの呪縛から逃れるかの方法を書いていこうと思います。
キーワードは「認める」です。
コンプレックスとは?
僕も調べて初めて知ったのですが、コンプレックスとはもともと心理学・精神医学の用語だそうです。
衝動・欲求・観念・記憶などの様々な心理的要素が無意識に複雑に絡み合って形成されるものをコンプレックスと呼ぶらしいです。
ちょっと何言っているか分からないですね。
もう少し意味を見てみると、「劣等感」の略として使われているみたいで、こっちの方が分かりやすいですね。
ここで覚えていてほしい構造が、コンプレックスを抱えている=劣等感を持っているという事なのです。
なぜコンプレックスが生まれるのか
先ほどコンプレックス=劣等感という事を書きました。
そこで、なぜ劣等感が生まれるのかを考えます。
劣等感とは文字通り、「自分と他人を比べ、優劣をつけたうえで、自分が他人に劣っていると感じることです」
ここで注目すべきは「自分と他人を比べる」という点です。
突然ですが、ここで自分以外に生物がいない世界を考えてみましょう。
そこでは自分以外に生物がいません。(生きていけるかはまた別問題ですが…笑)
そのような世界では自分と比較する対象物がいない為、劣等感を覚えることはまずないと考えられるでしょう。
まとめると、コンプレックスがなぜ生まれるのか=なぜ劣等感が生まれるのか⇒自分と他人を比較しているからです。
(言葉遊びになって申し訳ないです)
どうすればコンプレックスから抜け出すか
ここまで読んでくださった方ならある程度予想が出来ているかもしれませんが、答えは「自分と他人を比較しない」ことです。
一番合理的な最適解だと思います。
これができればもう何も言う事はないです。
しかし「言うは易く行うは難し」(口で言うのは簡単でもそれを実際にやることは難しい)であり、SNSやYOUTUBEなどのインターネット媒体が発達した今、どうやっても比較してしまう機会は以前よりも多くなってしまう気がします。
そこで自分と他人を比較しない以外に「自分の不完全さを認める」という事も大事になってきます。
コンプレックスを抱えている人がなぜ辛くなるかを考えてみると、他人と比較して劣等感を抱えたうえで、「なんで自分は○○じゃないんだろう。もっと○○だったらいいのに。」と自分を攻撃しているのが主な原因だと考えられます。
何が言いたいかというと自分を攻撃しなければ別に辛くないんですね。
だからこそ、他人と比較しまい自分の欠点が見えてしまったとき、それを受け入れてあげればよいのです。
割り切ってしまえばよいのです。
自分の個性として認めてあげればよいのです。
もちろん改善可能であれば改善する努力をするに越したことはありません。
例えば自分は禿げていますが、俺が禿げているおかげで「ハゲ」というカテゴリーが存在できているのだ、このカテゴリーは俺が担ってやっていると割り切っています。
まとめ
いかがだったでしょうか。
ほとんど自分に対して書いている日記みたいになってしまい、読むに堪えないものかもしれません。笑
自分のこの考えの道筋が誰かの役に立てるとうれしいです。
ここまで見てくださってありがとうございました。
何か意見や反論、感想がある場合は、いつでもご連絡下さい。
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